しばらく更新が止まってしまい申し訳ありません。
ちょっと仕事でパソコンいじれる状況にありませんでした。
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さて、数日前に米国の年内利上げ観測報道で日経は400円を超す上げを見せましたが、その後は雇用統計発表を前に結果を見極めようという様子見気分が強く上にも下にも動かない膠着状態が続いていました。
そして、今夜の雇用統計は18万人増の市場予想に対し、15.1万人増と2カ月連続の急激な改善からは鈍化がみられました。
普通ならここでコンセンサス割れとなるところですが、市場はそれでも根強い年内利上げ観測と判断したようです。
為替は0.9円の円安、先物は+200円となっていますね!
これは週明けの日経大幅続伸が期待できますけども、「コンセンサス割れ」だったという事実だけは覚えておきたいと思います。
9月中旬にはFOMCもありますし、ここで一転年内利上げなし、なんてことになったらまた円高進行しますし、まだイケイケドンドンの全力買いの時期ではないように思います。
出来高もそんなに増えてきてはいませんし、休暇明けの外国人動向を確認してからでも遅くはないように思います。
まぁ、それでも日経平均採用銘柄に関してはそんなに暴落はしたりはしないんですかね?
結局のところ、英国のデフォルトの際の暴落が下値抵抗線になっていますし、年内利上げ観測が崩れたとしても下値抵抗線まで下がるようには思えません。
しかし、新興株については注意が必要ですね。
ここ数日は日経がモミモミしているのにもかかわらず、新興株は撃沈していました。
マザーズもJASDAQもまだ反転相場入りはしていないように思えます。
ごく一部の銘柄が行ったり来たりして出来高を作っているだけのようにも見えますし。
私自身としましては、再びカメさん投資状態になりました(損失出したという意味ではなく)ので、じっくりと観察していきたいと思います。
それでは★
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