今日はタイトルにもありますように、「複利の力」について考察します。
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まず、資産運用として株式投資を資金100万円で始めるとします。
金額がリアルじゃないなーと思ったら桁数減らして考えてみてください。
この100万円を年間利益率5%で運用すると、
1000000*0.05=50000
年間利益は5万円になります。(実際は100万円フルには使わないでしょうけども)
では、この5万円を再投資して翌年も5%で運用すると、
1050000*0.05=52500
年間利益は52500円になります。
では、同じ方法で10年間運用してみると...!?
(1000000*1.05)^10=1628895
約63万円の利益となり、資金は1.6倍になりました。
利益を再投資せず、100万円のまま運用していたら50万円の利益となり、資金は1.5倍となります。
その差は13万円です。利益率は変わっていないのに実際の利益には10%の開きができることになります。
20年だと、
(1000000*1.05)^20=2653298
約165万円の利益となり、資金は2.6倍になりました、
複利の力がなければ100万円の利益、2.0倍にしかなっていません。(十分かも...!?笑)
長いスパンで考えてみるとこれほどまでに複利の力は効いてきます。
では、運用金額がもっと大きければ...!?
これが「複利の力」です。
私がリスクを承知でレバレッジをかけて運用を行っていたのは、運用資金の差が資金増加率に大きく影響してくるからです。
資金を減らしてしまっては元も子もないんですがね。(汗)
私は複利の力を利用して大きな利益を得ようとしましたが、逆に少ない利益でもしっかりと積み重ねることで大きな利益につなげることができますよね?
お小遣いから運用資金を捻出して、少ないながらもしっかりと運用していけば嫁さんの顔色を伺いながら追加のお小遣いをお願いすることもなくなるかもしれませんね!
では、今回はこの辺で★
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